英国のタブロイド紙The Sunによると、
ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)は、18年ぶりにリリースするオリジナル・アルバム『Hackney Diamonds』の制作に関するドキュメンタリーを制作しています。
彼らがパートナーに選んだのは、ロンドンを拠点とする英国のテレビ、映画、音楽の制作会社のFulwell 73。過去にはジャスティン・ビーバー、エド・シーラン、ワン・ダイレクション、エルトン・ジョンなどのドキュメンタリーを制作しています。
ある情報筋は今回、The Sun紙のコラムにこう語っています。
「ストーンズ・ファンは、ニュー・アルバムだけでなく、ドキュメンタリー映画も手に入れることができるのだから、たまらないはずだ。
バンドはFulwell 73と一緒に制作に取り組んできた。彼らは『カーダシアン家のセレブな日常』がHuluと大々的に契約したときのチーム。
映画は、バンドが『Hackney Diamonds』に収録されている12曲の制作に取り掛かった時の様子を描いている。
ミック、キース、ロニーがスタジオで魔法をかける様子を、彼らの雑談も交えて、親密かつ率直にフォロワーに見せるだろう。
また、チャーリー・ワッツが2021年に他界して以来、バンドが初めて制作したアルバムであることから、チャーリー・ワッツへの敬意も込められている。
シドニー・スウィーニーと共演した“Angry”のビデオを初公開した、ハックニー・エンパイアでの大きなプレス・イベントのシーンも含まれている。
とても巧みなプロダクションで、編集が終わり、最終カットが完成すれば素晴らしいものになるだろう」
『Hackney Diamonds』は10月20日発売。