ブライアン・メイ、フレディ・マーキュリーの遺品の数々がオークションに出品されることについて「あまりにも悲しい」

クイーン（Queen）のフレディ・マーキュリー（Freddie Mercury）の遺品の数々がオークションに出品されることについて、元バンドメイトはどう思っているのか？　ブライアン・メイ（Brian May）はフレディの誕生日（9月5日）に自身の思いを語っています。

以下、ブライアン・メイの公式サイトより

「■フレディのことばかり考えてしまう...【オークション】

この奇妙な日々にフレディのことを考えずにはいられない。

この写真を撮った当時は、フレディの指が僕の手作りのギターで踊っているのを見るのは、さほど重要なこととは思っていなかったはずだ。今となっては、愛情の波と素晴らしい思い出が呼び起こされる。とても寂しい。

明日、僕がウェールズの酪農家たちに牛やアナグマや牛の結核について熱く語っている間に、フレディの最も親密な私物や、僕たちが長年にわたって共有してきたものの一部であったものが競売にかけられ、最高額入札者に引き渡され、永遠に散逸することになる。

僕は見ることができない。

僕たち、彼の親しい友人や家族にとっては、あまりにも悲しいことだ。

写真を見つけてくれたジョイス・ムーアに感謝します。クレジットはわかりません」