『サージェント・ペパーズ』発売時に学生だった英国人の「ビートルズの歌詞を宿題として提出して先生に怒られたエピソード」が話題に

ビートルズ（The Beatles）『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』がリリースされた当時に学生だった英国人が、英ガーディアン紙にエピソードを投稿。

この人物は、授業直前に古典的な詩を提出する宿題をやっていなかったことに気づく。先生は知らないだろうと思い、急いでビートルズの「She's Leaving Home」の歌詞を書き出して提出するが、先生は知っていて怒られる。返却されたとき、先生は「独創的だ。マッカートニーにAをあげよう」と書いてあったという。

以下、投稿より

「英語の授業の30分前、自分たちで選んだ古典的な詩を提出する宿題をやっていなかったことに気づいた私は、最近リリースされたアルバム『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』に収録されているビートルズの“She's Leaving Home”の歌詞を急いで書き出した。先生がその曲のことを知らないことを祈りながら。

言うまでもなく、私は怒られた。授業を終えたときのアロースミス先生のコメントは“少佐殿。考えていたもの（古典的な詩）とはちょっと違うけど、少なくとも“Lovely Rita”を選ばなかったことには感謝するよ。ものすごく、ばかばかしい”だった。私の提出物が戻ってきたとき、先生は“独創的だ。マッカートニーにAをあげよう”と書いてあった。

ジョン・メジャー
シュロップシャー州シュルーズベリー」