フリー(Free)や
バッド・カンパニー(Bad Company)などで知られる
ポール・ロジャース(Paul Rodgers)。オリジナル新曲で構成されたスタジオ・アルバムとしては23年ぶりとなる新アルバム『Midnight Rose』を海外で9月22日発売。リリース元はSun Records。
スタジオ・アルバムのリリースは、2014年のカヴァー・アルバム『The Royal Sessions』以来。オリジナル新曲で構成されたスタジオ・アルバムとしては2000年の『Electric』以来です。
新作はシンシア・ロジャースと
ボブ・ロック(Bob Rock)による共同プロデュースで、ローパー・レコーディングとウェアハウスで1年半かけてレコーディングされました。
全8曲からなるこのアルバムは、ベーシストのトッド・ロニングとドラマーのリック・フェディックと共作した「Living It Up」以外は、すべてロジャースが書いています。
ロジャースはこの新作について、こう話しています。
「新しいアルバム『Midnight Rose』は、僕が持っていたアイデアのスパーク(閃き)から生まれた。そのスパーク(火花)は、バンドと関係者全員が絶対的なベストを尽くしたとき、猛烈な火へと発展した。今までで最高のアルバムだと思う。僕も気に入っているし、みんなにも気に入ってくれると嬉しいよ」
このアルバムから新曲「Living It Up」が聴けます