Mick Jagger and Bill Wyman, photo by Paul Natkin/Getty Images
英タブロイド紙のThe Sunによると、
ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の新しいスタジオ・アルバムに、元メンバーの
ビル・ワイマン(Bill Wyman)が参加しているという。このアルバムは
チャーリー・ワッツ(Charlie Watts)へのトリビュートとなるようで、関係者は「だから、彼はノーとは言えなかった」と同紙に話しています。ワイマンがストーンズのアルバムに参加するのは1989年の『Steel Wheels』以来です。
この新しいスタジオ・アルバムには、ワッツが2021年に亡くなる前に録音したドラムも収録される予定だという。
The Sun紙によると、ワイマンは
ミック・ジャガー(Mick Jagger)の招きでロサンゼルスのスタジオでレコーディング・セッションに参加したそうで、彼の演奏が1曲にフィーチャーされているという。
ある関係者は同紙にこう話しています。
「ビルはもう何年もバンドと一緒にいるところを見ていないが、いつもチャーリーを愛していた。このアルバムは本当にチャーリーへのトリビュートなので、彼はノーとは言えなかったんだ」
「約半年前に行われたLAでのいくつかのセッションの後、ビルの演奏がアルバムでフィーチャーされることになった」
「ミック、キース、ロニー・ウッドにとって、スタジオに戻ってチャーリーのことを思い出し、アルバムに使われる(生前に録音された)ドラム・トラックに合わせて演奏したり歌ったりすることは、本当に素晴らしいことだった」
The Sun紙によると、ポール・マッカートニーとエルトン・ジョンもこのアルバムに参加しており、グラミー賞受賞者のアンドリュー・ワットがプロデュースしています。