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坂本龍一が自身の葬儀のために用意した「最後のプレイリスト」公開

2023/05/15 11:32掲載(Last Update:2023/05/15 11:37)
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坂本龍一 - Photo by zakkubalan (c)2022 Kab Inc.
坂本龍一 - Photo by zakkubalan (c)2022 Kab Inc.
坂本龍一が自分の葬儀で流すために個人的にまとめていた「最後のプレイリスト」が、坂本龍一のマネージメントチームによって公開されています。

以下、坂本龍一のマネージメントチームより

「Ryuichi’s Last Playlist.

龍一が自身の葬儀で流すために個人的にまとめていたプレイリストを、逝去に伴って共有したいと思います。彼は本当に最後の最後まで音楽とともにあったのです

- skmtマネジメント」

全33曲のコレクションで、坂本龍一とアルヴァ・ノト(Alva Noto)によるコラボレーション作品で始まります。このコレクションには、バッハ、ドビュッシー、ラヴェルのクラシック作品が含まれており、またエンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone)ニーノ・ロータ(Nino Rota)のサウンドトラック作品や、デヴィッド・シルヴィアン(David Sylvian)ビル・エヴァンス・トリオ(Bill Evans)の作品もあります。2020年の『Possessed』からローレル・ヘイロー(Laurel Halo)の「Breath」で締めくくられています。