USA TODAYの取材に応じたオンラインの音楽活動を追跡するChartMasters.orgのウェブマスター、ギヨーム・ヴィエイラによると「Here Comes The Sun」は、ビートルズ楽曲で初めて10億回再生に達成しただけでなく、「60年代の曲でも初めて」だという。
しかし、ヴィエイラによると、すぐに他の曲が加わる可能性もあるとのこと。マーヴィン・ゲイとタミー・テレルが1967年に発表した「Ain't No Mountain High Enough」は「10日もしないうちに到達するだろうし、CCR(クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル)の“Fortunate Son”は6月半ばまでに3番目になるだろう」と述べています。
またヴィエイラによると、「Here Comes The Sun」は、ダウンロードがデジタル配信の主な方法だった頃も、何年もビートルズ楽曲の上位にランクされていたという。ヴィエイラの予想では、「Come Together」は2027年初頭に10億回再生に達成し、「Let It Be」もその年の後半にはそれに加わるだろうと述べています。