スティーヴ・ペリー、アイルランドのフォークグループの新曲に参加＆ドリー・パートンとジャーニー「Open Arms」をデュエットしていることを明かす

元ジャーニー（Journey）のスティーヴ・ペリー（Steve Perry）は、アイルランドのフォーク・グループ、ザ・ハイ・キングス（The High Kings）の新曲「The Streets Of Kinsale」にゲスト参加。ミュージックビデオが公開されています。

Classic Rockによると、ペリーはこの曲を書いたアイルランドのグループ、ザ・スクリプト（The Script）のドラマー、グレン・パワーとの友情を通じて、ザ・ハイ・キングスに関わるようになりました。

ペリーはClassic Rockに「この曲は美しいと思ったし、聴けば聴くほど魅了されたので、自宅のスタジオに行って、すでにあるものにヴォーカル・ハーモニーを重ねたんだ。バンドはその結果をとても気に入ってくれたので、結局マスタートラックで歌うことになったんだよ」と語っています。

またペリーはClassic Rockのインタビューの中で、カントリー界のスーパースター、ドリー・パートン（Dolly Parton）がリリースを予定しているロック・アルバム『Rock Star』で彼女とデュエットしているという噂を認めています。2人はジャーニーの「Open Arms」の新ヴァージョンで共演しています。

「ドリーと僕のデュエット曲“Open Arms”はChris Lord-Algeによってミックスされたばかり。とてもいいサウンドになっているよ。ドリーは、この曲がずっと好きで、アルバムで歌いたいと言っていた。“Open Arms”は、これまで何度も何度もレコーディングされてきたけど、正直言って、彼女はそれを上手くやってのけた。ドリーは思いっきり歌っているよ」