メタリカのメンバー4人が初めて買ったアルバムは？　米TV番組で語る

メタリカ（Metallica）のメンバー4人は、それぞれが初めて買ったアルバムを米TV番組『Jimmy Kimmel Live』で明らかにしています。

ラーズ・ウルリッヒ（Lars Ulrich）は「最初に買ったのは1973年、父に連れられてデンマークのコペンハーゲンでディープ・パープルを観に行った時だ。翌日、レコード屋に行って彼らのアルバム『Fireball』を買ったよ」と話しています。

次にロバート・トゥルージロ（Robert Trujillo）は「僕のファーストアルバムはサンタナの『Abraxas』だ」と叫び、会場から歓声が上がる。そして、2枚目のアルバムはクール＆ザ・ギャングで、名曲「Jungle Boogie」が収録されていると話しています（1973年のアルバム『Wild and Peaceful』収録）。

カーク・ハメット（Kirk Hammett）は「本当は言いたくないんだけど」と照れくさそうに答え、「（同名TVドラマに登場するバンド）パートリッジ・ファミリーのクリスマス・アルバム（『A Partridge Family Christmas Card』）なんだ。緑色のジャケットに赤い封筒が付いていて、それを開けるとパートリッジ・ファミリーのサイン入りのクリスマスカードが入っていた」。ハメットはそのカードはもう持っていないという。

最後にジェイムズ・ヘットフィールド（James Hetfield）は「レーナード・スキナードだったと思う」と語っています。