レッチリ　チャド・スミスの娘の新曲に父親チャドとジョシュ・クリングホッファーが参加

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ（Red Hot Chili Peppers）のドラマー、チャド・スミス（Chad Smith）の娘でミュージシャンのアヴァ・メイビー（Ava Maybee）は新曲「Puke」公開。この曲には父親チャドが参加しており、アヴァが初めて父親と音楽的なコラボレーションしています。さらにこの曲には、元レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリスト、ジョシュ・クリングホッファー（Josh Klinghoffer）も参加しています。YouTubeほかで聴けます。

アヴァは昨年、『アメリカン・アイドル』にも出場し、14位以内に入賞しています。彼女はここ数年、数多くのシングルをリリースしており、2021年にはレッチリの「Universally Speaking」のカヴァーを公開しています。

「Puke」はGigi GrombacherとOri Dulitzkiと共作し、Adam Novodorがプロデュースしました。

アヴァはこの曲のプレスリリースの中で、「この曲には生ドラムが必要だった。幸運なことに、私は個人的にこの曲で演奏したいと思うような“かなり優秀なドラマー”を知っていたのよ！」とジョークを飛ばしています。またチャドがドラムを録音した同じ日、チャドはたまたまジョシュとのセッションを終えていて、この曲を気に入ったジョシュがその場でギターを演奏することを志願してくれたという。