デヴィッド・ボウイ『ジギー・スターダスト』を丸ごとレゲエ化　ラッシュのアレックス・ライフソンが参加した「Moonage Daydream」公開

デヴィッド・ボウイ（David Bowie）の名盤『ジギー・スターダスト（原題：The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars）』を、ニューヨークのイージー・スター・オールスターズ（Easy Star All-Stars）が丸ごとレゲエ化。レゲエで再構築したアルバム『Ziggy Stardub』を4月21日発売。このアルバムから新たにラッシュ（Rush）のギタリスト、アレックス・ライフソン（Alex Lifeson）をフィーチャーした「Moonage Daydream」のカヴァーが公開されています。

ライフソンは「ボウイはとても素晴らしいアーティストで、このプロジェクトのレゲエのコンセプトは面白いアプローチだった。ナオミ・コーワンのヴォーカルは刺激的だったし、アレンジも楽しくて、演奏していて楽しかった」とコメントしています。



イージー・スター・オールスターズは、米国のレゲエ・レーベルEasy Star Recordsに所属するミュージシャンたちが一同に介したプロジェクト。

『Ziggy Stardub』は、イージー・スター・オールスターズがロックやポップスの名盤をレゲエで再構築するシリーズの最新作で、これまでに『Dub Side of the Moon』『Radiodread』『Easy Star's Lonely Hearts Dub Band』『Easy Star's Thrillah』などをリリースしています。

以下は以前に公開された音源

マキシ・プリースト（Maxi Priest）をフィーチャーした「Starman」のカヴァー