ジャーニーの最新ライヴにグレッグ・ローリーがゲスト参加　映像がネットに

ジャーニー（Journey）の最新ライヴに、オリジナル・キーボーディストで一部の曲ではリード・ヴォーカルを担当していたグレッグ・ローリー（Gregg Rolie）がゲスト参加。1979年の『Evolution』から「Just the Same Way」、1975年の『Journey』から「Of a Lifetime」、1978年の『Infinity』から「Feeling That Way」と「Anytime」というローリー時代のナンバー計4曲をローリーのリード・ヴォーカルで演奏しています。ファン撮影の映像あり。

またこの公演にはTOTOのスティーヴ・ルカサーもゲスト参加。一緒に「Black Magic Woman」をカヴァーしています。

2月22日テキサス州オースティン公演で、ギタリストのニール・ショーン（Neal Schon）は会場の観客にアンコールの前、「今夜は特別なセットなんだ。だから、ショーの終わりにステージを降りても帰らないでくれ」と語りかけていました。ジャーニーがアンコールで登場するとローリーをステージに迎え入れていました。

「50年だって？」とロリーはかつてのバンド仲間に驚嘆し、「50年もの間、ひとつのバンドが変化を繰り返しながら、まるで暴走する貨物列車のようにノーブレーキで走り続けてきたんだ」と述べ、さらに彼は、過去と現在のジャーニーのメンバー、そして観客に感謝の意を表しました。「君たちがいなければ、この場所は空っぽなんだ」と彼は言っています。

＜グレッグ・ローリー参加曲＞

●Just the Same Way
(Gregg Rolie on lead vocals)

●Of a Lifetime
(Gregg Rolie on lead vocals; first time live since 2005)

●Feeling That Way
(Gregg Rolie and Deen Castronovo on lead vocals)

●Anytime
(Gregg Rolie and Deen Castronovo on lead vocals)



ｖ

When the band you helped start 50 years ago is playing down the street you’ve got one option…JOIN THEM on stage! #OneNightOnly @JourneyOfficial pic.twitter.com/dJjICWENSP

— Gregg Rolie (@greggrolieband) February 23, 2023