ケイト・ブッシュ(Kate Bush)は、フランスのミュージシャンPoneの自伝の前書きを担当することになりました。Poneは、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患っており、体を動かすことができないため、瞳の動きを追跡するアイトラッキング技術を使ってコンピュータで作曲活動を行っています。Poneは2019年にケイトに敬意を表したインストゥルメンタル・アルバム『Kate and Me』をリリースしており、このアルバムに感動したケイトは公式サイトにコメントを発表していました。
アルバム『Kate and Me』は、ケイトが録音した一つまたは複数の音源のサンプリングが含まれており、それにビートとラップ・ヴォーカルが織り交ぜられている作品です。