
Mike Portnoy (Photo: Robert Smith)
元
ドリーム・シアター(Dream Theater)/現
ワイナリー・ドッグス(The Winery Dogs)のドラマー、
マイク・ポートノイ(Mike Portnoy)と言えば、熱心なラッシュ・ファンとして知られていますが、じつは最初は
ラッシュ(Rush)のファンではなかったという。その説明と、自分の考えを変えた運命の瞬間について、米Loudwireで話しています。
「多くの人は俺がかなり昔からラッシュが好きだったと思っている。信じられないかもしれないけど、そうじゃなかったんだ。僕は『Moving Pictures』ではじめて彼らを聴いたとき、後退したんだ。
ラッシュを見向きもしなかった一番の理由は...ラジオでゲディー(リー)の声を聴くことが多かったからだ。俺は彼らはスーパートランプやスティックスのようなバンドだと思い込んでしまったんだ。高いヴォーカルが特徴的なバンドだとね。だから、その音楽性とドラミングには気づかなかったんだ。
それから、ある人が“YYZ”をかけた。“気晴らし”なんて言葉は使いたくないけど、そこにはゲディーのヴォーカルがなかった。それで、ドラムとベースとギターを聴かざるを得なくなった。“YYZ”を聴いたとき、“なんてこった、こいつら演奏できるじゃないか!”と思ったんだ。
キース・ムーン、ジョン・ボーナム、リンゴ(スター)、ピーター・クリスをヒーローとして育ってきた。でも、ニール(パート)の演奏を聴いて“俺もこんな風にドラムを叩けるようになりたい、こんなドラムセットが欲しい”と思ったんだよ」
「YYZ」はポートノイにとってゲームチェンジャー(大きな影響を与える革新的なもの)となったほどで、それ以来彼は「生きて、呼吸して、寝て、糞をして(笑)、ニールして、ラッシュをする」日々を送っていると認めています。