アニメ『超電磁マシーン ボルテスV』を実写リメイクしたフィリピンのテレビシリーズ『Voltes V Legacy』。先日公開された実写リメイク版の約5分半のメガ・トレーラー映像と、オリジナル・アニメ映像を比較した映像(ファン制作)がYouTubeに投稿されています。実写リメイク版の原作リスペクトぶりがよく分かると話題に
フィリピン最大規模の地上波TV局GMAネットワークが製作する実写リメイク版『Voltes V Legacy』は、監督にはフィリピンで実写作品において実力と経験を兼ね備えたMark A. Reyes(「Encantadia」(TVドラマ/2016-2017)、『Moment of Love』(映画/2006)など多数)を迎え、主人公にはMiguel TanfelixやYsabel Ortegaらのフィリピン若手人気キャスト、また、Carla AbellanaやDennis Trilloらの実力派俳優が演じます。
時代は変わっても、その基本構図──圧倒的な侵略者を前に、選ばれし5人の若者たちが、5体合体ロボを駆使して立ち向かう──は変わりません。「ボルテスV」のDNAは、日本を代表する特撮ヒーローシリーズとして脈々と受け継がれ、世界中の子供たちを魅了しつづけています。とはいえ。世代を経るごとに洗練された反面、何か大切なものが抜けおちていったのかも知れません。そのことを教えてくれたのが「VOLTES V LEGACY」。