パンテラ(Pantera)の再結成ツアー。12月12日チリ公演に
アンスラックス(Anthrax)の
スコット・イアン(Scott Ian)が「ある役割」を担うために特別ゲストとして参加。イアンは、このライヴに参加している
ザック・ワイルド(Zakk Wylde)のギターのエフェクトペダルを操作する人として参加しています。
12月12日にチリのサンティアゴにあるMovistar Arenaで行われたコンサートでパンテラが「Becoming」を演奏する際に、イアンはワーミー・ペダルを操作しました。通常は、長年にわたってダイムバッグ・ダレルを支え、現在はワイルドのギターテックであるグラディ・チャンピオンがこの操作を担当しているようですが、この日はイアンが担当しました。イアンはこの様子を撮影した映像をSNSで公開。またイアンによると、パンテラのコンサートでこの役割を担うのは今回が初めてではないそうです。
以下、イアンの投稿より
「97〜98年のPanthraxツアーでは、俺はライヴの中で最も重要な仕事をした。“Becoming”のワーミー・ペダルを担当したんだ。グラディの指導の下、俺は見習いからマスターになり、この大役を任されたんだ。
先日サンティアゴで、俺はザックのためにこの重要な仕事をする機会を与えられた。この主要な任務を任されるのは何年ぶりだろうか。俺は最初の不安を(ダイムバッグ・ダレルが愛飲していたカクテル)ブラック・トゥースの一撃で払拭し、パンテラのライヴという大仕事を引き受けた。深呼吸して足をほぐし、何年かぶりに、ワーミーを披露して成功を収めました。ありがとう、グラディ!」
以下は当日のファン撮影の映像