パンテラの再結成ツアーについて、ヴィニー・ポールの遺産管理人が初めて声明を発表

パンテラ（Pantera）の再結成ツアーについて、ヴィニー・ポール（Vinnie Paul）の遺産管理人が初めて声明を発表しています。

これまでの公式発表によると、このプロジェクトはヴィニー・ポールとダイムバッグ・ダレルの兄弟のエステート（遺産管理団体）から許可を得ているとされています。

今回の再結成には、存命メンバーであるヴォーカリストのフィル・アンセルモ（Philip H. Anselmo）とベーシストのレックス・ブラウン（Rex Brown）に加えて、ギタリストのザック・ワイルド（Zakk Wylde）と、アンスラックス（Anthrax）のドラマーであるチャーリー・ベナンテ（Charlie Benante）が参加する予定です。

以下、ヴィニー・ポールの遺産管理人の声明より

「ヴィニーとダイムのいないパンテラの再結成はありえない。しかし、ヴィニーとダイムのレガシーを祝い、称えるには、パンテラの音楽を直接ファンの皆さんに届けること以上に良い方法はないでしょう。彼らのとても親しい友人であり、音楽的な兄弟であるチャーリーとザックが、フィリップとレックスとステージを共にし、世界中でパンテラのライヴのパワーを解き放つことを光栄に思っています。

ヴィンセント・ポール・アボット・エステート」