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「56年目に聴き直す『リボルバー』深堀り鑑賞ガイド」発売

2022/10/28 17:48掲載(Last Update:2022/11/07 21:40)
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56年目に聴き直す『リボルバー』深堀り鑑賞ガイド
56年目に聴き直す『リボルバー』深堀り鑑賞ガイド
ビートルズ(The Beatles)が残した作品を1枚ずつ検証していく“深堀り鑑賞ガイド”シリーズの新刊は、実験的なサウンドを追求した中期の超名盤『リボルバー』を全方位的に分析。「56年目に聴き直す『リボルバー』深堀り鑑賞ガイド」はシンコーミュージックから11月28日発売。監修はビートルズ研究家として数多くの著書で知られる藤本国彦。
■「56年目に聴き直す『リボルバー』深堀り鑑賞ガイド」
B5判/144頁/定価2,090円(税込)/11月28日発売
ISBN:978-4-401-65301-0

<内容>

スタジオ技術を駆使し、実験的なサウンドを追求した作品としてコアファンからの支持が厚いビートルズの7作目『リボルバー』。ジャイルス・マーティンによるスペシャル・エディションの聴きどころを中心に、彼らの中期の傑作を全方位的に楽しめるガイド本が登場。

<コンテンツ>
対談:鈴木慶一&藤本国彦『リボルバー』ニュー・ミックスを語り尽くす/スペシャル・エディションの聴きどころ解説/オリジナル・アルバム全曲解説/1966年のビートルズ(年表つき解説)/『ミュージック・ライフ』の当時の記事を再掲載/ジェフ・エメリックの仕事/ドルビー・アトモスで聴くスペシャル・エディション/カラー・グラビア(レア盤紹介)/ピーター・バラカンが語る『リボルバー』の魅力/アートワークを手がけたクラウス・フォアマンについて/ジャケットで使用されている写真の検証/「トゥモロー・ネバー・ノウズ」で“開発”されたレコーデイング術/ジョージの存在感/LSDとビートルズ//『リボルバー』期の使用楽器・機材/来日時に持参したアセテート盤の謎/A to Z(「リボルバー百科事典/ジョージ・ハリソンのソングライティング/コラムなど
◆監修を務めるのは、ビートルズ研究家として映画『Get Back』の字幕監修や『気がつけばビートルズ』をはじめとする著書でおなじみの藤本国彦氏。
◆『ミスター・ムーンライト』『ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実』『ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド』といったビートルズ関連映画の最新情報も掲載。