ブラック・サバスのギーザー・バトラー　「War Pigs」の歌詞が今でも「今日的である」ことを嘆く　「プーチンはもう一度聴くべき」

ブラック・サバス（Black Sabbath）のギーザー・バトラー（Geezer Butler）は、反戦のプロテスト・ソングである「War Pigs」の歌詞が、この曲が書かれてから50年以上たった今でも「今日的である」ことを嘆いています。

バトラーは、ピエロ姿の大男Puddles Pity Partyことマイク・ガイヤーが新しく公開した「War Pigs」のカヴァー・ヴァージョンをツイッターで紹介し、次のようなメッセージを添えています

「素晴らしい演出だ。俺の歌詞がまだ今日的であることが悲しいよ。- プーチンのような誇大妄想狂は、もう一度聴くべきかもしれない」

「War Pigs」は、自分の利益の為に戦争を行う政治家や富裕層を指すとされ、バトラーは以前、「War Pigs」を書いたとき、ベトナム戦争に触発されたと語っていました。

Great rendition. Sad that my lyrics remain relevant. - maybe megalomaniacs like Putin should have another listen. #WarPigs @PuddlesPityPhttps://t.co/1mfsBBa1sO pic.twitter.com/y7MmValDkw

— Geezer Butler (@geezerbutler) October 19, 2022