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チャーリー・ワッツの娘、オジー・オズボーン一家が自分たち家族に似ていると両親に話すと「ものすごくびっくりしていた」と語る

2022/09/07 16:02掲載
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Charlie's Good Tonight - The Life, the Times, and the Rolling Stones: The Authorized Biography of Charlie Watts
Charlie's Good Tonight - The Life, the Times, and the Rolling Stones: The Authorized Biography of Charlie Watts
ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)チャーリー・ワッツ(Charlie Watts)の娘セラフィナは、オジー・オズボーン一家のリアリティ番組『オズボーンズ』を観て、自分たちの家族の生活がこの番組で描かれているものに似ていると思ったという。ワッツと彼の妻のシャーリーに話したら「ものすごくびっくりしていたわ」と話しています。

セラフィナは「私の両親は(イングランド南西部)デボンのシャロンとオジーみたいなものでした。あの番組を見たとき、“えー、マジで”って思ったわ。家の中を“シャーリーィィィ”って言いながら歩き回ってたしね。“これって2人のことね ”って言ったのよ。私は気取ったケリー(オズボーン)のようだった。犬も何もかも(同じ)。2人は、ものすごくびっくりしていたわ」と話しています。

セラフィナの名付け親であるトニー・キングは、ワッツのことを最愛の妻に主導権を握られた男性として記憶しているという。ポール・セクストンによるチャーリー・ワッツの公認伝記『Charlie's Good Tonight, the Authorised Biography of Charlie Watts』の中で彼はこう語っています。

「彼の家に行くと、彼はいつも洗い物をしていたよ」「いつもお茶を入れ、いつも家の中を掃除し、いつもすべての雑用をこなしていた」「シャーリーがいつも彼を管理していたんだ。彼女は、彼がうぬぼれていることを許さなかった。彼らがアメリカをツアーしていた頃、彼女がこんな素晴らしい手紙をくれたのを覚えている。“チャーリーが帰ってきて、ローリング・ストーンズのメンバーであることにうぬぼれていた。だからオーブンの掃除をさせたわ”」

セラフィナはフランスの田舎でまったく普通の子供時代を過ごし、1976年、彼女が8歳の時にイギリスに戻るまで、父親の名声に気づかなかったという。「そのとき、他の子どもたちから教えてもらったんです」と彼女は振り返っています。

「“リッチ”という言葉をネガティブな意味で聞いたのはその時でした。そんなに変わっていた記憶はありません。誕生日プレゼントでオリビア・ニュートン=ジョンに会ったことはあったけど。でも、父はセレブなライフスタイルに興味がなかったんです」