HOME > ニュース >

元ジャーニーのスティーヴ・ペリー 「We Are The World」のレコーディングを振り返る 「圧倒された」

2022/08/12 14:10掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Steve Perry‘We Are the World’ rehearsals
Steve Perry‘We Are the World’ rehearsals
ジャーニー(Journey)スティーヴ・ペリー(Steve Perry)は1985年、歴史に残るチャリティー・ソング「We Are The World」のレコーディングに参加しました。彼は、音楽界のトップ・セレブが一堂に会するレコーディングについて「少し落ち着かなかった」「圧倒された」とApple Music HitsのRock Classics Radioの新しいインタビューの中で振り返っています。

「あの時、ブルース・スプリングスティーンは『Born in the USA』ツアーをやっていた時期だったということを忘れてはいけない。彼が部屋に入ってきたとき、まるで神が部屋に入ったかのようだった。マイケル・ジャクソンもいたし、レイ・チャールズもいた。ティナ・ターナーもいたし、ポール・サイモンやベット・ミドラーもいた。

それで結局どうしたかというと、このような人たちがたくさんいる部屋にいると少し落ち着かないので、隣接する別のスタジオのケータリングルームに行ってみたんだ。そこにはランチ用の肉とパイナップルが置いてあって、ランチ用の肉を食べているときにふと見ると、ベット・ミドラーとポール・サイモンがいた。僕たち3人だけで座っていると、ベット・ミドラーが“ちょっと圧倒されるわね”と言ったので、僕は“確かにそうだね”と言ったんだ」。

「We Are The World」


「We Are The World」 スティーヴ・ペリーのメイキング