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リンゴ・スター、スチュワート・コープランド、チャド・スミス、テイラー・ホーキンスら著名ドラマー参加のドキュメンタリー映画 米国で10月上映

2022/07/22 17:17掲載
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Let There Be Drums! (Image credit: Jeff Kravitz/FilmMagic)
Let There Be Drums! (Image credit: Jeff Kravitz/FilmMagic)
リンゴ・スター(Ringo Starr)、ポリスのスチュワート・コープランド(Stewart Copeland)、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミス(Chad Smith)、フー・ファイターズのテイラー・ホーキンス(Taylor Hawkins)、元ガンズ・アンド・ローゼズのマット・ソーラム(Matt Sorum)など、著名なドラマーのインタビューを収めた新しいドキュメンタリー映画『Let There Be Drums!』が米国の映画館で10月28日に上映される予定です。Deadlineによると、テイラー・ホーキンスのインタビューは、ホーキンスにとっての最後のインタビューの1つです。

監督はグレイトフル・デッドのドラマー、ビル・クロイツマン(Bill Kreutzmann)の息子であるジャスティン・クロイツマン。

本作はジャスティンによるパーカッション・アートに捧げるラブレターで、ジャスティンは「父親と彼の人生を決定づけた楽器をもっと理解したいと思い、世界で最も影響力のあるドラマーに話を聞くために」このプロジェクトを引き受けたと語っています。

先述のドラマーに加え、父親のビル・クロイツマン、デッドのミッキー・ハート(Mickey Hart)、ジェーンズ・アディクションのスティーヴン・パーキンス(Stephen Perkins)らのインタビューを収録する予定です。父親のビル・クロイツマンとミッキー・ハートは共にエグゼクティブ・プロデューサーも務めています。

ジャスティンは「映画『Let There Be Drums!』を作るというアイデアは、贈り物として思いついたんだ。1977年のクリスマスの日に、スーパー8フィルムカメラをもらったのが始まりだった。初めて撮影したホームムービーは、サンフランシスコのウィンターランドで父がステージに立つ姿でした。グレイトフル・デッドの演奏中、ドラム・ライザーに座っている父のすぐ後ろに座っている僕の目線で撮影したものです。ドラムとそれを演奏するドラマーは、僕の人生において重要な要素となっているのです」と話しています。