ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)の60周年を記念して、英BBCで7月に放送される新しいドキュメンタリー・シリーズ『My Life as a Rolling Stone』。初トレーラー映像が公開されています。
ストーンズ公認のこの作品は4部構成で、各1時間のエピソードは、バンドのカリスマ的メンバー、
ミック・ジャガー(Mick Jagger)、
キース・リチャーズ(Keith Richards)、
ロニー・ウッド(Ronnie Wood)、そして故
チャーリー・ワッツ(Charlie Watts)の1人にそれぞれ密着し、彼らの個性、音楽の才能、そして文化的影響のさまざまな側面を探ります。
この作品では、バンドメンバーや、バンドを愛し、影響を受けた豪華なアーティストたちがインタビューに応じており、またミック、キース、ロニーの未公開映像や独占的な話が、新しいインタビューやアーカイブ、パフォーマンスに織り交ぜられて収録されています。2021年8月に他界したチャーリーの物語は、彼のアーカイブ・インタビューとともに、バンド仲間や音楽仲間、崇拝者からのトリビュートによって語られる予定です。
シエナ・ミラーがナレーションを務めるこのドキュシリーズでは、ティナ・ターナー、ブライアン・ジョンソン、ロッド・スチュワート、ケニー・ジョーンズ、スティーヴン・タイラー、シェリル・クロウ、スラッシュ、トム・ウェイツ、ラーズ・ウルリッヒ、クリッシー・ハインド、Tボーン・バーネット、ボニー・レイト、ダン・エイクロイド、ドン・ウォズ、ジョー・ウォルシュ、マックス・ワインバーグ、ジーナ・ショック、リサ・フィッシャー、マーシャル・チェス、スティーヴ・ジョーダンなどへのインタビューも収録しています。
『My Life as a Rolling Stone』は、ビル・ワイマンの人生とキャリアを描いた『ザ・クワイエット・ワン』の脚本・監督を務めたオリヴァー・マレーと、『Keith Richards: A Culture Show Special』のクレア・タヴァナーが監督を務めています。
英国ではBBC Twoで7月2日から、米国ではEPIXで8月7日から放送される予定です。日本での放送についてはまだ発表されていません。