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オジー・オズボーン 新アルバム『Patient Number 9』発売決定にあわせてコメント発表

2022/06/25 19:41掲載
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Ozzy Osbourne / Patient Number 9
Ozzy Osbourne / Patient Number 9
オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)は新アルバム『Patient Number 9』発売決定にあわせ、コメントを発表しています。

●新曲「Patient Number 9」について:
「これは精神科病院についての曲なんだ。ジェフ・ベックのような人が俺のアルバムでプレイしてくれるなんてとにかく信じられないほど素晴らしい、まったく光栄なことだね。彼のようなプレイができるギタリストは他に誰もいない。“Patient Number 9”での彼のソロにはただただ驚愕するよ」

●盟友トニー・アイオミ、3作ぶりの参加となったザック・ワイルドについて:
「トニーと一緒にやるのは本当に最高だったよ。彼はリフ・マスターだからね。その意味で彼に敵うやつはいない。せめてこれらの曲がブラック・サバスのアルバム『13』にあれば良かったのにと思うよ。
ザックは今もこれからもずっと俺のファミリーの一員だ。このアルバムにはあいつのプレイがもたらしてくれる重みが必要だった。あいつはただスタジオに入って、しっかりキメてくれたんだ」

●パンデミック後に制作・発売となる初のアルバムについて:
「ワクチンの追加接種を受けていたのに最近またコロナに感染してしまったよ。前作『Ordinary Man』をパンデミックが始まるほんの数週間前にリリースした俺は、この新しいやつに取り組もうと思ってスタジオに入る準備を整えていたところで世界中がシャットダウンしてしまった。他にもいろいろなことが身に起きたこの4年は俺にとって本当に大変だったことは周知の事実だが、このアルバムを作ることで悩みごとが心から払拭されたよ」

ジェフ・ベック(Jeff Beck)をフィーチャーした新曲「Patient Number 9」のミュージックビデオは、「アメイジング・スパイダーマン」「スポーン」のコミック・ライターであり、映像監督としても知られるアーティストのトッド・マクファーレンが手掛けています。

スタジオ・アルバムのリリースは2020年の『Ordinary Man』以来。通算13枚目。

新作は前作に引き続きアンドリュー・ワットが再びプロデュースを担当しています。

このアルバムにはジェフ・ベック(Jeff Beck)エリック・クラプトン(Eric Clapton)トニー・アイオミ(Tony Iommi)ザック・ワイルド(Zakk Wylde)レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)チャド・スミス(Chad Smith)メタリカ(Metallica)ロバート・トゥルージロ(Robert Trujillo)、ガンズ・アンド・ローゼズのダフ・マッケイガン(Duff McKagan)クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ(Queens of the Stone Age)ジョシュ・オム(Josh Homme)パール・ジャム(Pearl Jam)マイク・マクレディ(Mike McCready)、ジェーンズ・アディクションのクリス・チェイニー(Chris Chaney)が参加。また生前最後のレコーディングになったというフー・ファイターズのテイラー・ホーキンスも参(Taylor Hawkins)加しています。

以下は以前に公開された映像

「Patient Number 9」のミュージックビデオ
■『Patient Number 9』

1. Patient Number 9 (feat. Jeff Beck)
2. Immortal (feat. Mike McCready)
3. Parasite (feat. Zakk Wylde)
4. Mr. Darkness (feat. Zakk Wylde)
5. One Of Those Days (feat. Eric Clapton)
6. A Thousand Shades (feat. Jeff Beck)
7. No Escape From Now (feat. Tony Iommi)
8. Nothing Feels Right (feat. Zakk Wylde)
9. Evil Shuffle (feat. Zakk Wylde)
10. Degradation Rules (feat. Tony Iommi)
11. Dead And Gone
12. God Only Knows