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レッド・ツェッペリン71年9月大阪公演のジョン・ボーナムのドラムを全てカヴァーするジャズ・ドラマーが話題に

2022/06/16 17:58掲載
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George Fludas - Bonhamology
George Fludas - Bonhamology
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)が1971年9月29日に行った大阪公演のジョン・ボーナム(John Bonham)のドラムを全てカヴァーするユーチューバー/ドラマーが話題に。

シカゴ出身のジョージ・フルダス(55歳)は、本業はジャズドラマーですが、長年のツェッペリン・ファンで、BonhamologyというYouTubeチャンネルで、ジョン・ボーナムのスタジオとライヴのパートを分析し、演奏しています。

彼はこれまでに大阪公演のほか、1979年コペンハーゲン公演や、1970年ロイヤル・アルバート・ホール公演のフル演奏をしたことがあります。

米ローリングストーン誌のインタビューによると、2003年に発売されたライヴ・アルバム『How The West Was Won』からライヴ音源を集めることに夢中になり、その後、YouTubeで自分の演奏を披露するようになってからは、最初はスタジオ録音のカヴァーを披露していましたが、その後に2時間を超えるようなライヴ全体の演奏へと移行していったそうです。彼は「カヴァーに挑戦する前は何も記譜せず、数週間かけてブートレグに没頭する」と話しています。

■OSAKA 9/29/71



■COPENHAGEN 7/24/79



■ Royal Albert Hall 1970 show.