Austin Powers in Goldmember
ビヨンセ(Beyoncé)が
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin)を聴くようになったのは、『ウェインズ・ワールド』や『オースティン・パワーズ』シリーズなどで知られる
マイク・マイヤーズ(Mike Myers)のおかげだという。マイヤーズは、Vanity Fair誌の新しいインタビューの中で、ビヨンセにレッド・ツェッペリンを紹介した時のことを振り返っています。
ビヨンセは映画『オースティン・パワーズ ゴールドメンバー』(2002年)にヒロインのフォクシー・クレオパトラ役で出演しました。ちょうど彼女はデスティニーズ・チャイルドのキャリアが爆発し始めたところでした。
マイヤースはインタビューの中で、この映画の撮影を振り返りながら、ビヨンセが彼の音楽の好みに興味を示していたことを語っています。
「彼女はいつも音楽を聴いていたよ。僕に“マイク、今何を聴いているの?”と言ったので“今はレッド・ツェッペリンを聴いているところだよ”と答えたんだ。すると彼女は、“レッド・ツェッペリンを聴いてみようかな”と言ったんだよ。彼女は聴いたことがなかったんだ。彼女はとても若くて、スタッフはみんな“あーあ!”って言っていたよ。
そして次の日、彼女はこうやってたので(ヘッドホンを持つマネをして)“何を聴いているんだい?”と僕が言うと、彼女は〝レッド・ツェッペリン!最高よ!”って言っていたんだ」