【追悼テイラー・ホーキンス】パール・ジャム、ホーキンスが歌う「Cold Day in the Sun」をカヴァー

【追悼テイラー・ホーキンス】

パール・ジャム（Pearl Jam）は最新ライヴ（5月7日　ロサンゼルス）でフー・ファイターズ（Foo Fighters）のテイラー・ホーキンス（Taylor Hawkins）を追悼し、ホーキンスが歌うフー・ファイターズの楽曲「Cold Day in the Sun」をカヴァーしました。ホーキンスの友人であるパール・ジャムのドラマー、マット・キャメロン（Matt Cameron）がマイクを握り、パフォーマンス中にギターも演奏しました。キャメロンのコラボレーターであるマーク・ギリアナはドラムを演奏し、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ（Red Hot Chili Peppers）のドラマー、チャド・スミス（Chad Smith）はタンバリンで参加しています。

パール・ジャムのフロントマンであるエディ・ヴェダー（Eddie Vedder）は、この曲を演奏する前に観客にこう語っています。

「人を失うのは決して簡単なことではない」「年を取れば取るほど、そういうことが多くなってくる。それは、自分がタイムライン上のどこにいて、友達がタイムライン上のどこにいるかということなんだが、でも時々、このように予想外のことが起こる。彼はこの地球での生活を本当に心から愛していた人だったので、より辛くなる。僕たちが慰められるのは、彼が一瞬たりとも無駄にせず、自分の人生を精一杯生きたという事実だけだろう。僕たちはただ、それをもっと欲しかっただけなんだ」

ファン撮影の映像あり。