ジム・キャリー　初めてパンテラを聴いた時の奇妙な思い出を語る

俳優のジム・キャリー（Jim Carrey）がメタル好きなのは有名ですが、そんな彼が初めてパンテラ（Pantera）を聴いた時の奇妙な思い出を語っています。

キャリーはワシントンD.C.のFox 5のケヴィン・マッカーシーとのインタビューの中で、初めてパンテラを聴き、そのヘヴィさに衝撃を受け、そのあとに映画のような偶然の一致でバンドに直接会ったという体験を明かしています。

「初めてパンテラを聴いたのは、劇場でコンサートをする前にホテルにチェックインするためにサンディエゴに車を走らせているときだった。

僕と当時のマネージャーのジム・ミラーはパンテラをかけたんだけど、こんなの聴いたことがなかったよ。極端なまでの刺激に打ちのめされ、曲の間中、抑えきれずに笑い出してしまったんだ。“今、何が起こっているんだ！”て感じで、そわそわしながら笑っていたよ。

そして、ホテルにチェックインしようとしたら、ホテルにチェックインする列の後ろにいたのがパンテラだったんだ。僕たちは振り返って“冗談だろう？ふざけてるのか？あまりにも奇妙なことだ”と話したんだ」