フリー(Free)や
バッド・カンパニー(Bad Company)などで知られる
ポール・ロジャース(Paul Rodgers)は、コンサートで最高のパフォーマンスをするために、あるルーティンを持っているという。ミック・ジャガーやデヴィッド・ボウイも知りたがっていたというそのルーティンについて、1990年代初頭にロジャースのツアーに参加していた現ザ・キュアーのギタリスト、リーヴス・ガブレルスが、Ultimate Classic Rockのインタビューの中で語っています。
「僕がミックとデヴィッドに話したポールについて秘密は、ライヴの前後に蒸留水とティーツリーオイルでうがいをしていたこと......8オンス(約240ml)のグラスにティーツリーオイルを10滴ほど垂らして、うがいをしていたんだ」
ロジャースが使っていたティーツリーオイルについて、ガブレルは「アボリジニの癒しのもので...彼は演奏の前後に喉に使っていたんだ。ステージでの彼は、どこかで録音したものよりもいい歌を歌っていたよ」と語っています。