レッド・ツェッペリン　69年10月17日ニューヨーク公演の未発表オーディエンス録音86分を発掘　YouTubeで公開

レッド・ツェッペリン（Led Zeppelin）が1969年10月17日にニューヨークのカーネギーホールで行ったコンサート。ファン・サイトLed Zeppelin Newsによると、これまで公開されたことのないオーディエンス録音の未公開ライヴ音源約78分が発掘され、YouTubeチャンネルのLed Zeppelin Bootsにて公開されています。

この音源は、ZEPファン・グループであるThe Dogs of Doomのメンバーによって公開されたもの。このグループは近年、レッド・ツェッペリンのさまざまな未公開音源やビデオ、写真を探し出して公開しています。

カーネギーホールでのバンドの最初のコンサートであるこの公演では、 「White Summer」「What Is and What Should Never Be」「Moby Dick」などを演奏。Led Zeppelin Bootsによると、ジョン・ボーナム（John Bonham）本人はこの公演での「Moby Dick」を自分の最高傑作だと考えており、Led Zeppelin Bootsは「確かに彼の演奏の中でも最高のものの一つである」と紹介しています。

■Led Zeppelin - Live in New York, NY (Oct. 17th, 1969 - early show)

0:00 Intro
1:05 Communication Breakdown (cut)
7:53 I Can't Quit You Baby
15:48 Heartbreaker
20:49 Dazed and Confused
38:36 White Summer/Black Mountain Side (cut)
52:01 What Is And What Should Never Be
57:09 Moby Dick
1:14:43 How Many More Times (cut)

A previously unreleased recording of Led Zeppelin's early show at the Carnegie Hall in New York on October 17, 1969 was released by the Dogs of Doom group https://t.co/HlG5jjHsKG

— Led Zeppelin News (@ledzepnews) January 21, 2022