ジャン=リュック・ゴダール監督がローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)のレコーディング風景を撮影したドキュメンタリー映画『ワン・プラス・ワン(One Plus One/Sympathy for the Devil)』(1968年)。新装版Blu-rayが2022年5月11日に発売されます。
以下インフォメーションより
ロックンロール史上に輝く名曲「悪魔を憐れむ歌」(Sympathy For The Devil)誕生の瞬間を捉えた音楽ドキュメンタリー。 5月革命のパリを離れ、ロンドンにやってきたヌーヴェルヴァーグを代表する巨匠ジャン=リュック・ゴダールと、世界最強のロックンロール・バンド、ザ・ローリング・ストーンズ。 今もなお最前線で活躍し続けるゴダールとストーンズの、若き日のコラボレーション。カメラが映し出すのは、ストーンズのレコーディング風景に、ブラック・パワーの闘士、ヒトラーの「我が闘争」の朗読、革命のヒロイン アンヌ・ヴィアゼムスキー……。日本での劇場初公開は1978年。2021年8月チャーリー・ワッツの訃報を受け、同年12月に追悼リバイバル上映を行なった。
この度発売されるBlu-rayは、追悼リバイバル上映にて、ポスター及びパンフレットのデザインを手がけた大島依提亜氏による新規デザイン仕様(レコード風ジャケット仕様7インチサイズ)!特典には、A3サイズ折り込みで大島依提亜氏デザインの非売品ポスターを封入!さらに、ゴダールによるオリジナル編集版『ワン・プラス・ワン 』に加え、1968年ロンドン映画祭にてプレミア上映されたプロデューサーによる禁断の改編版『Sympathy For The Devil』も特典映像として全編収録される。 また、アマゾンやタワーレコードでは、絵柄別の非売品ポストカードが先着特典としてプレゼントされるのでこちらも併せてチェックしてほしい。