本日1月10日は
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の命日(2016年没)。ボウイが15歳の時に結成した最初のバンドであるコンラッズ(The Konrads )の元メンバーは追悼の意を表し、当時の貴重な写真を英The Sunにて公開しています。また当時のことについても語っています。
公開されたのは当時、デヴィッド・ジェイ(David Jay)と呼ばれていたボウイがサックスを手にしている写真など。撮影は1963年だと説明しています。
ボウイは、ギタリストのアラン・ドッズが南ロンドンのブロムリーにある楽器店に広告を出したことがきっかけでメンバーと知り合ったという。
後に牧師となった75歳のアランはこう語っています。「俺たちは、彼が大きな志を持ち、計り知れない才能を持っていることを知っていた。彼はより大きな目標に向かって進んでいく運命にあったんだ」
ある夜、ブラックヒースでのライヴの前に、ロジャー・フェリス(現在67歳)がガラスを踏んでしまったため、ボウイがリード・ヴォーカルを担当することになったという。
ロジャーはThe Sunにこう語っています。「俺はこの事故が、ボウイがブレイクするきっかけになったと思っているんだよ」
ステラ・ガル(78歳)は、2006年に亡くなった姉のクリス・クリスティンと共にバック・シンガーを務めていました。彼女はこう語っています。「彼と一緒に演奏したというのは、やはりすごいことよね」
ボウイはすぐにコンラッズを脱退し、いくつかの他のバンドに参加しました。
すべての写真は以下のURLのページでご覧になれます。
https://www.thesun.co.uk/tvandshowbiz/17269948/david-bowie-teenage-pics-death-anniversary/