83年　デヴィッド・ボウイはマダム・タッソー館の等身大フィギュア制作に全面協力　生誕75周年を記念して当時の写真公開

デヴィッド・ボウイ（David Bowie）の75回目の誕生日（1月8日）にあわせ、ロンドンのマダム・タッソー館は、ボウイのレア写真を公開。同館が1983年にボウイの等身大フィギュア（蝋人形）を制作した際、ボウイは全面協力しており、自身の姿を正確に再現するために、何百もの正確な寸法、髪や肌の色の参考資料を提供しています。その制作時の様子を撮影した写真をSNSで公開しています。また同館はこの時に得たデータと画像をもとに、新しい等身大フィギュアを制作することも発表。新しいフィギュアは、2022年3月にリニューアル・オープンする同館の再構築された音楽ゾーンに登場する予定です。

ボウイは、1983年6月にマダム・タッソーのフィギュア制作アーティストとのミーティングに出席し、ボウイの姿を正確に再現するために、何百もの正確な寸法、髪や肌の色の参考資料を提供し、自身のフィギュアの制作に深く関わりました。1983年にボウイが提供したこれら情報は、2022年に新たに制作されるボウイの新しいフィギュアの制作に役立てられています。

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