この頃、デヴィッド・ボウイは、60年代のトップ・プロデューサー、シェル・タルミーと仕事をしており、出版データベースやシェル・タルミーのアーカイブによると、この「I Want Your Love」もシェル・タルミーがプロデュースしています。この曲のデモのためにデヴィッド・ボウイ・アンド・ザ・ロウアー・サードが雇われて録音した音源と言われています。
タルミーは、ディヴィー・ジョーンズ・アンド・ザ・ロウアー・サード名義でリリースしたボウイの初期シングル「You've Got a Habit of Leaving」などを手がけています。