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ローリング・ストーンズ、チャーリー・ワッツを称えるシークレット・トリビュート・ライヴをロンドンで開催

2021/12/08 10:54掲載
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The Rolling Stones
The Rolling Stones
ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)は12月6日、ロンドンの小さなクラブで、亡くなったチャーリー・ワッツ(Charlie Watts)を称える特別なトリビュート・ライヴを行いました。

ワッツの孫娘シャーロットをはじめとする家族が主催したこのコンサートは、約200人の友人や家族に限定されていました。会場はRonnie Scott's Jazz Club。

ストーンズの元ベーシストのビル・ワイマン(Bill Wyman)もこのイベントに参加しましたが、彼は元バンド仲間とは共演しなかったと伝えられています、

海外メディアなどによると、当日はミック・ジャガー(Mick Jagger)キース・リチャーズ(Keith Richards)ロニー・ウッド(Ronnie Wood)に加え、ストーンズの最新ツアーでワッツの代役を務めたドラマーのスティーヴ・ジョーダン(Steve Jordan)、バックシンガーのバーナード・ファウラーとリサ・フィッシャー、サックス奏者のティム・リース、ベーシストのデイヴ・グリーン、ピアニストのベン・ウォーターズ、アクセル・ツヴィンゲンベルガー、ジュールズ・ホランドが参加しました。

リースがこのイベントのために書いたオリジナル曲「Blues for Charlie」で幕を開け、フィッシャーは「Trouble in Mind」でリード・シンガーを務め、ゴスペル曲「Up Above My Head」でファウラーと合流しました。最後は、ジャガー、リチャーズ、ウッドらがR&Bの名曲「Shame, Shame, Shame」と「Down the Road Apiece」をカヴァーして、このコンサートは幕を閉じました。

以下は当日の写真