ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)は12月6日、ロンドンの小さなクラブで、亡くなった
チャーリー・ワッツ(Charlie Watts)を称える特別なトリビュート・ライヴを行いました。
ワッツの孫娘シャーロットをはじめとする家族が主催したこのコンサートは、約200人の友人や家族に限定されていました。会場はRonnie Scott's Jazz Club。
ストーンズの元ベーシストの
ビル・ワイマン(Bill Wyman)もこのイベントに参加しましたが、彼は元バンド仲間とは共演しなかったと伝えられています、
海外メディアなどによると、当日は
ミック・ジャガー(Mick Jagger)、
キース・リチャーズ(Keith Richards)、
ロニー・ウッド(Ronnie Wood)に加え、ストーンズの最新ツアーでワッツの代役を務めたドラマーの
スティーヴ・ジョーダン(Steve Jordan)、バックシンガーのバーナード・ファウラーとリサ・フィッシャー、サックス奏者のティム・リース、ベーシストのデイヴ・グリーン、ピアニストのベン・ウォーターズ、アクセル・ツヴィンゲンベルガー、ジュールズ・ホランドが参加しました。
リースがこのイベントのために書いたオリジナル曲「Blues for Charlie」で幕を開け、フィッシャーは「Trouble in Mind」でリード・シンガーを務め、ゴスペル曲「Up Above My Head」でファウラーと合流しました。最後は、ジャガー、リチャーズ、ウッドらがR&Bの名曲「Shame, Shame, Shame」と「Down the Road Apiece」をカヴァーして、このコンサートは幕を閉じました。
以下は当日の写真