サイトVarietyによると、数千時間に及ぶ貴重な未公開パフォーマンス映像を基にした
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)の新しい映画が現在制作されています。
監督は、カート・コバーンについてのドキュメンタリー映画『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』や、チンパンジーの研究で知られる動物行動学者ジェーン・グドールのドキュメンタリー映画『Jane』などで知られるブレット・モーゲン。
モーゲン監督は、正式なタイトルが明らかにされていないこのボウイ映画を、4年前から制作しており、現在、最終段階に入っていることを、Varietyが複数の情報筋に確認しています。
Varietyによると、この映画は「ドキュメンタリーでも伝記でもなく、何千時間にも及ぶ未公開素材をもとにして作られた没入型の映画体験」と制作関係者は語っているという。
情報筋によると、ライヴ・コンサートの映像がこの映画の中心的な役割を果たしており、モーゲン監督はIMAXでの公開を視野に入れているという。このプロジェクトでは、監督のほかに、編集、脚本、プロデュースなど、さまざまな役割を担っています。
ボウイの長年のプロデューサーである
トニー・ヴィスコンティ(Tony Visconti)は、音楽プロデューサーとしてこの映画に参加。また音響チームはオスカーを受賞した『ボヘミアン・ラプソディ』のスタッフが担当しています。
特記すべきは、この映画がボウイの遺族の支援と協力を得て制作されていること。
ボウイの妻であるイマンは、最近Variety誌に、ボウイの人生を描いた伝記映画を許可することに家族は断固として反対していると語っています。しかし、今回は、ライヴ・コンサートを中心としたドキュメンタリーであること、また特にモーゲン監督の過去作品に対して好意的であったことから支援と協力を得ているようです。