ザ・ビートルズ:Get Back ©2021 Disney ©2020 Apple Corps Ltd.
『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソンが監督する
ビートルズ(The Beatles)の新たなドキュメンタリー『ザ・ビートルズ:Get Back(原題:The Beatles: Get Back)』。ゲット・バック・セッション初日の模様を収めた本編クリップ映像(日本語字幕付き)が公開。
以下インフォメーションより
この度、ザ・ビートルズが未完成の「アイヴ・ガッタ・フィーリング」を演奏する本編映像が解禁!
1969年1月─それぞれのメンバーのソロ活動が活発になり、解散も噂されていた彼らが、原点であるライブに戻ろうと曲作りを行うセッションの様子が収められている本作。初解禁となる本編映像では、1969年1月2日ロンドンのトゥイッケナム・スタジオでの、まさに1ヵ月に及ぶセッション初日の様子が収められている。彼らが演奏しているのは、後にアルバム「レット・イット・ビー」に収録されることになる「アイヴ・ガッタ・フィーリング」。作詞作曲は、ジョンとポールの共同名義となるレノン=マッカートニーである。
殺風景なトゥイッケナム・スタジオには、メンバー4人とオノ・ヨーコ、そしてプロデューサーのジョージ・マーティンと撮影クルーの姿が。ポールは「次はE。Gだ。Dだ。」とコードを叫び、ジョージが「曲名は“アイヴ・ガッタ・フィーリング“?」と聞いていることからも、まだ楽曲は完成していない状態であることが分かる貴重な制作風景である。そして本映像において特徴的に捉えられているのが、ポールの一挙手一投足を見逃さないように、真剣な眼差しを向ける、ジョージとリンゴの姿だろう。まさにこれは、ザ・ビートルズの親密なレコーディング・セッションに観客を連れ戻してくれる体験型ドキュメンタリー・エンターテイメント!この作品でしか味わうことのできない映像体験が待ち受けている。
『ザ・ビートルズ:Get Back』は、ビートルズが1969年1月に行ったゲット・バック・セッションと、彼らの最後のライヴ・パフォーマンスとなったルーフトップ・コンサートの模様をフィーチャーした3部構成のドキュメンタリー。ドキュメンタリー映画『レット・イット・ビー』(監督マイケル・リンゼイ=ホッグ)のために撮影された素材が使用されており、60時間以上の未公開映像と、150時間以上の未発表音源をピーターが3年をかけて復元・編集しています。各エピソードは約2時間。11月25日(木)・26日(金)・27日(土)にDisney+(ディズニープラス)にて3話連続で配信されます。
■『ザ・ビートルズ:Get Back』
未公開映像を含む 6 時間超の貴重なリストア映像によって構成されるオリジナル・ドキュメンタリー・シリーズとして、
11 月 25 日(木)・26 日(金)・27 日(土)、3 話連続独占見放題で配信!
11/25 17時~PART 1
11/26 17時~PART 2
11/27 17時~PART 3 と順次配信をスタート
わずか8年足らずの活動にもかかわらず、数々の世界記録とともに、音楽・文化・ファッションだけでなく、社会・経済・政治──時代や国境を超えて世界中の人々に多大な影響を与えた、伝説のロックバンド、ザ・ビートルズ。
1969年1月──それぞれのメンバーのソロ活動が活発になり、解散も噂されていた彼らは、“Get Back(復活)”を掲げ、原点に立ち帰る思いでスタジオに入る。この予告篇では、2年以上ぶりのライブコンサートに向けて14曲の新曲を作ろうとするザ・ビートルズの創作過程を明らかにしていく。セッションが進むにつれメンバー同士の衝突は避けらないものとなり、ジョージの一時脱退、さらには予定していたライブのキャンセルと、強い友情で結ばれていたその絆が試されることになる。
撮影許可が特別に与えられたドキュメンタリー・クルーによって残された貴重なアーカイブは、なんと57時間以上の未公開映像と150時間以上の未発表音源!そのほとんどが、半世紀以上も日の目を見ぬまま保管されていたが、ピーター・ジャクソンによって3年かけて復元・編集され、美しくレストアされた。
そこから見えてくるのは、解散が噂されていたとは思えないほど親密な、笑顔に満ちた彼らの姿であり、そこには天才的音楽家であると同時に、世界を魅了したユーモアのセンス溢れる魅力的な4人の若者の姿が瑞々しく映し出されている。計画が難航し、人間関係が試される中、曲のアイディアを出し合いながら演奏し、時に議論しながら歴史に残る名曲の数々を生み出していく。また本編では、彼らにとって最後のライブとなった、ロンドンのアップル本社の屋上での奇跡の42分間の“ルーフトップ・コンサート”も、史上初となるノーカット完全版でついに解禁、4人が現場入りする姿や、街を行き交う人々など、ライブが始まる直前の様子が収められている。
さらにザ・ビートルズの最後の2枚のアルバム「Abby Road」と「Let it be」に収録されている14の名曲の制作過程が、初めて公開され、まるでスタジオの中に一緒にいるかのように「Get Back」のレコーディング・セッションを体験することができる。
ポールは、「あれは最高な期間だったよ。私たちは本当に良いバンドだったから、そういう意味でも、このような親密な形であの期間が記録されていることが、この作品の素晴らしさだと思うんだ。音楽も見れるし、遊んでいる姿も見れるし、おしゃべりも見れるけど、基本的には、この男たちをとても親密な形で盗み見しているような感じだね」と当時を回想している。
これまでのイメージを覆す、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの深い絆。解散後約半世紀を超え、今、遂に明かされる≪衝撃の真実≫とは?あなたは、ディズニープラスで知られざるビートルズの歴史の1ページを目撃する。
■監督:ピーター・ジャクソン
■出演:ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター
■配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
※Disney+ (ディズニープラス)
公式サイト:
https://disneyplus.jp/以下は以前に公開された映像
トレーラー映像(30秒版)
本編クリップ映像
日本版予告編映像
日本語字幕付きの先行特別映像