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ビートルズのマネージャー ブライアン・エプスタインの新しい銅像、バンドを見に行く姿を描く

2021/11/08 18:08掲載
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Andy Edwards' statues of The Beatles on Liverpool's Pier Head & statue of Brian Epstein
Andy Edwards' statues of The Beatles on Liverpool's Pier Head & statue of Brian Epstein
ビートルズ(The Beatles)のマネージャーとして知られるブライアン・エプスタイン(Brian Epstein)の新しい銅像は、彼がバンドを見に行く姿を描いたもの。制作者の彫刻家アンディ・エドワーズは、2015年にリバプールの埠頭ピア・ヘッドに建立されたビートルズの銅像(歩いている姿を描いたもの)も手がけており、エプスタインの像のポーズは、自身が手がけたこのビートルズ像にちなんだものだと語っています。

この銅像の制作チーム、ブライアン・エプスタイン・レガシー・プロジェクトは、エプスタインのレコード店の近くにあるホワイト・チャペルにこの銅像を設置したいと考えています。

広報担当者によると、クラウドファンディングで制作されたこの銅像は、市の中心部で初めてLGBTの人物を記念するものになるという。エプスタインは同性愛者でした。

この銅像の計画申請は、年内にリバプール市議会で審議される予定です。