George Harrison outside his childhood home in Speke. Photograph: Omega Auctions
英ガーディアン紙によると、
ビートルズ(The Beatles)が初期にリハーサルを行った
ジョージ・ハリスン(George Harrison)の子供時代の家がオークションにかけられます。リヴァプール郊外のスペークにあるこの家は、改装されていますが、バスタブ、シンク、外壁など、ジョージが住んでいた当時の特徴がまだいくつか残っているという。落札予想価格は16万ポンドから20万ポンド(約2450万円〜約3060万円)。
ハリソン一家は、ジョージが6歳だった1949年にここに移り住み、12年間過ごしました。ここはジョージが音楽の世界に足を踏み入れる際の拠点となりました。リヴァバプール・インスティテュート男子高校に通うバスの中でポール・マッカートニーと出会ったジョージは、その後、ジョン・レノンとポールがいたクオリーメンのオーディションに合格。後にビートルズとなるバンドが、この家で撮影した様々な写真が残されています。
マージーサイドのOmega Auctions社のポール・フェアウェザーは、このオークションを開催することを「本当に光栄に思います」と述べています。「ジョージはこの家でギターを弾くことを学んだでしょうし、1960年代初期にグループが集まっている写真は素晴らしいものです」は語っています。
この家は11月30日のオークションまでの2週間、予約制で見学ができるとのこと。