ロックの殿堂入り式典　プレゼンターにポール・マッカートニー、テイラー・スウィフト、ドリュー・バリモアら参加

＜ロックの殿堂（The Rock And Roll Hall Of Fame）＞は、10月30日に開催される2021年の殿堂入り式典に登場するプレゼンターとパフォーマーの第一弾を発表しています。

2021年に殿堂入りするのは

●フー・ファイターズ（Foo Fighters）
●ティナ・ターナー（Tina Turner）
●ゴーゴーズ（The Go-Go's）
●トッド・ラングレン（Todd Rundgren）
●キャロル・キング（Carole King）
●ジェイ・Z（JAY-Z）

の6組で、さらにパフォーマーのカテゴリー以外では、

●「アーリー・インフルエンス・アワード（Early Influence Award）」
クラフトワーク（Kraftwerk）、ギル・スコット・ヘロン（Gil Scott-Heron）、チャーリー・パットン（Charley Patton）

●「ミュージカル・エクセレンス・アワード（Musical Excellence Award）」
LLクールJ（LL Cool J）、ビリー・プレストン（Billy Preston）、ランディ・ローズ（Randy Rhoads）

がそれぞれ選ばれています。

各殿堂アーティストを紹介するプレゼンターのうち、今回発表されたのは以下の4組。

●フー・ファイターズ：ポール・マッカートニー
●ティナ・ターナー：アンジェラ・バセット
●キャロル・キング：テイラー・スウィフト
●ゴーゴーズ：ドリュー・バリモア

また、テイラー・スウィフトはジェニファー・ハドソンとともにキャロル・キングのパフォーマンスに参加します。

アンジェラ・バセットは、1993年に公開された伝記映画『What's Love Got To Do With It』でティナ・ターナーを演じました。式典では、ターナーの楽曲をクリスティーナ・アギレラ、ミッキー・ガイトン、H.E.R.、ブライアン・アダムスが演奏する予定です。

また今年の「アーメット・エルテガン・アワード（Ahmet Ertegun Award）」は、ライオネル・リッチーがサセックス・レコードの創業者であるクラレンス・アヴァントを表彰することになっています。

残りの受賞者のプレゼンターはまだ発表されていません。また、ティナ・ターナーやトッド・ラングレンが出席するのかについては、まだわかっていません。

式典は10月30日に米オハイオ州クリーブランドで開催される予定です。

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