オジー・オズボーン(Ozzy Osbourne)は、自身の次のスタジオ・アルバムに
ジェフ・ベック(Jeff Beck)、
エリック・クラプトン(Eric Clapton)、
トニー・アイオミ(Tony Iommi)、
ザック・ワイルド(Zakk Wylde)が参加していることを明らかにしています。
オジーは、米ネット/衛星ラジオ局SiriusXMのチャンネル『Ozzy's Boneyard』の「Ozzy Speaks」のエピソードの中で、共同司会者のビリー・モリソンに対して「この新しいアルバムでは、ジェフ・ベック、エリック・クラプトン、トニー・アイオミ、ザック(ワイルド)と一緒に仕事をしているんだ」と語っています。
モリソンから様々なミュージシャンとのコラボレーションのプロセスについて聞かれたオジーは「ただ曲を書いて、彼らに歌って(演奏して)もらうだけだよ」と答え、「良い点は、誰かと一緒に仕事をするのは面白いということ。でも悪いことに、もしうまくいかなかったら、彼らは怒るだろうから、そのままにしておくことはできないんだ」と付け加えています。
オジーはまた、自分が気に入らない録音を送り返してきたミュージシャンはいないと述べています。「エリック・クラプトンとの新作では、歌詞の中にイエス・キリストのことが出てきて、彼はそれに納得しなかった。でも、最終的には大丈夫だったよ......(彼のギターソロは)とてもいいよ」
オジーは、2020年初頭に前作のアルバム『Ordinary Man』をリリースした後、すぐにプロデューサーのアンドリュー・ワットと共に次のアルバムの制作に取り掛かりました。
ワットは昨年12月に、このアルバムに
メタリカ(Metallica)の
ロバート・トゥルージロ(Robert Trujillo)、
レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(Red Hot Chili Peppers)の
チャド・スミス(Chad Smith)、
フー・ファイターズ(Foo Fighters)の
テイラー・ホーキンス(Taylor Hawkins)が参加していることを明らかにしていました。