Johnny Ramone's Stage-Used and Owned Mosrite Ventures II Guitar
ラモーンズ(Ramones)のギタリスト、
ジョニー・ラモーン(Johnny Ramone)が20年近く愛用したエレキギター「1965年製モズライト ベンチャーズ II(1965 Mosrite Ventures II)」がオークションに出品され、937,500ドル(約1億380万円/手数料など含む)で落札されています。
この白いモズライトは、1977年から1996年の間に録音されたすべてのラモーンズのアルバムのレコーディングに使用され、またおよそ1,985回のライヴで使用されたというジョニーの代名詞とも言えるギター。その後、米オハイオ州クリーブランドにある博物館<ロックの殿堂(Rock & Roll Hall Of Fame)>に何年も展示されていました。
このオークションは、ボストンを拠点とするRR Auctionが主催した<Ramones and Punk Collection of Daniel Rey>オークションで、ボストン・ヘラルド紙によると、このギターは米国の無名のバイヤーに落札されたという。
RR Auctionのエグゼクティブ・バイスプレジデント、ボビー・リヴィングストンは、「委託者は結果に感激し、このギターがジョニー・ラモーンのモズライトを後世の人々が楽しめるようにキュレーションしてくれる人の手に渡ったことをとても喜んでいます」とコメントしています。
■オークション・ページ
https://www.rrauction.com/auctions/lot-detail/344576406269009-johnny-ramone-s-stage-used-and-owned-mosrite-ventures-ii-guitar/?cat=189