デヴィッド・ボウイ初出演映画　67年のモノクロ短編映画『The Image』をファンがAIを使ってカラー化

デヴィッド・ボウイ（David Bowie）が初めて映画で演技をした1967年公開のモノクロ短編映画『The Image』。新たにファンがAI（人工知能）を使ってカラー化。YouTubeで公開されています。

監督はマイケル・アームストロング。出演はマイケル・バーンと映画初出演のデヴィッド・ボウイの2人。マイケル・バーンは映画『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』のナチス親衛隊フォーゲル大佐役などで知られています。

当時は「X指定」（日本のR18+に相当）を受けたという本作の内容は「悩める芸術家（マイケル・バーン）は、彼の絵の中から現れた幽霊のような青年（デヴィッド・ボウイ）に悩まされる」というもの。ボウイのギャラは1日およそ10ポンドだったと言われています。

1967年はボウイがデビューアルバム『David Bowie』をリリースした年です