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ジャーニーのニール・ショーン、個人的なコレクションの中から112本のギターをオークションに出品

2021/07/07 13:00掲載
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Neal Schon
Neal Schon
ジャーニー(Journey)のギタリスト、ニール・ショーン(Neal Schon)は、彼の個人的なコレクションの中から112本のエレキギター&アコースティックギターを大規模なオンライン・オークションに出品することを発表しています。その中には、ジャーニーの名曲の作曲やレコーディングに使用したギターや、バンドの最大のライヴでショーンが演奏した楽器などが含まれています。

シェーンは 「これらのギターは、僕が長い間かけて集めてきたものです。新しいものを手に入れるために、コレクションの一部を手放す時が来ました」と語っています。

最高額で落札される可能性が高いギターは、ショーンがジャーニーのヒット曲「Don't Stop Believin'」で使用した1977年製のギブソン・レスポール。

また、ショーンがスティーヴ・ペリー(Steve Perry)と「Wheel in the Sky」や「Patiently」を作曲する際に使用した1974年製のGuild F-50Rアコースティック・ギターも出品されます。

ショーンはこのアコースティック・ギターについて、「スティーヴ・ペリーがバンドに参加する何年も前に、僕の部屋でウォームアップ・ギターとして使っていた。当時、Guildとエンドースメント契約を結んでいて、F-50を作ってもらったんだ。このギターには歴史があって、たくさんの有名な曲に使われているよ」と述べています。

また出品されるギターの中には、ショーンがサンタナ(Santana)在籍時に使用していたギブソン・レスポール・ゴールドトップ(1969年製)などもあります。

ショーンは、10代の頃からギターを集めていました。彼は800本以上のギターを所有しているという。今回のオークションに出品された112本のギターは、彼が長年にわたって共に過ごし、楽しんできたものばかりですが、今こそ、こうした楽器を動かしていく時だと、彼は言います。

「アルバムやライヴで演奏することのないギターをケースに入れておくのは、あまり気分のいいものではありません。誰かがそれを活用するべきだし、僕もそうすべきだと思います」

オークションはヘリテージオークション主催で、入札は7月12日に開始され、7月31日に終了します。

■オークション・ページ
https://entertainment.ha.com/

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