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ブロンディの新ドキュメンタリー映画『Blondie: Vivir En La Habana』 サントラEPからライヴ音源2曲公開

2021/06/18 16:43掲載(Last Update:2021/07/09 15:15)
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Blondie: Vivir En La Habana
Blondie: Vivir En La Habana
デボラ・ハリー(Deborah Harry / Debbie Harry)率いるブロンディ(Blondie)の新しいドキュメンタリー映画『Blondie: Vivir En La Habana』。キューバのハバナで録音したライヴ・パフォーマンス音源を収録したサウンドトラックEP『Vivir en la Habana (Live from Havana, 2019)』から「Rapture」「Long Time」が公開

「Rapture」


「Long Time」


このドキュメンタリー映画は、バンドがキューバで地元のミュージシャンとコラボレーションする旅を描いた作品。

この映画はもともと、キューバでのブロンディのパフォーマンスを記録した短編映画として始まりましたが、その後、長編ドキュメンタリーに拡大されています。デボラ・ハリー、ギタリストのクリス・シュタイン(クリス・スタイン/Chris Stein)、ドラマーのクレム・バーク(Clem Burke)がナレーションを担当しています。監督はロブ・ロス。

ブロンディは、キューバ文化省との文化交流の一環として、2019年にキューバのハバナで初めてコンサートを行いました。この4日間の交流は、45年前の結成時から訪れたいと思っていたバンドにとって、初めての同国訪問となりました。

バンドはキューバ国内で2回のコンサートを行い、地元のミュージシャン3組が各ショーのオープニングアクトを務めました。アーティストには、12ピースのディスコ、ロック、ラテン音楽グループのSintesis、ポップ・パフォーマーのDavid Torrens、Sintesisでも活躍するサルサのパフォーマー、Alain Perezが参加しています。

映画は、イギリスの<シェフィールド国際ドキュメンタリー映画祭>やニューヨークの<トライベッカ映画祭>で上映さています。

またサウンドトラックとしてEP『Vivir en la Habana (Live from Havana, 2019)』が7月16日に発売されます。EPには、キューバのハバナで録音したライヴ・パフォーマンス音源全6曲を収録。

以下は以前に公開された映像・音源

サウンドトラックEPから「Wipe Off My Sweat」


サウンドトラックEPから「Tide is High」


トレーラー映像
■EP『Vivir en la Habana (Live from Havana, 2019)』

THE TIDE IS HIGH
LONG TIME
WIPE OFF MY SWEAT
HEART OF GLASS
RAPTURE
DREAMING