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ビートルズが68年にインドを訪れた旅に焦点を当てた新ドキュメンタリー映画完成 サントラから1曲公開

2021/05/30 20:11掲載
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The Beatles And India
The Beatles And India
ビートルズ(The Beatles)が1968年にインドを訪れた旅に焦点を当てた新しいドキュメンタリー映画『The Beatles And India』が完成。今秋の正式公開を前に、英国映画協会(BFI)主催の<Tongues On Fire UK Asian Film Festival>の一環として6月6日にロンドンのBFIでプレミア上映されます。

本作は、2018年に出版された作家Ajoy Boseの著書『Across The Universe - The Beatles In India』にインスパイアされたものです。

映画製作者が発表した声明によると、

「『The Beatles And India』は、半世紀以上前に始まったビートルズとインドの不朽の愛の歴史を描いた唯一無二な歴史的記録です。

貴重なアーカイブ映像、録音、写真、目撃者の証言、専門家のコメント、そしてインド各地でのロケによって、ジョージ、ジョン、ポール、リンゴの魅力的な旅が生き生きと描かれています。西洋でのセレブ生活から、精神的な至福を求めて人里離れたヒマラヤのアシュラムにたどり着き、これまでにないほど創造的な曲作りができるようになりました。

この映画は、インドが史上最高のロックバンドの発展をどのように形成したか、また、2つの全く異なる文化の橋渡しをする彼ら自身の先駆的な役割について、初めて本格的に調査したものです」

この映画にはサウンドトラック・アルバムがあり、この旅にインスピレーションを得たビートルズ楽曲をインドのアーティストが現代風にカヴァーしたものが収録されます。

その第一弾として、インドのシンガーソングライターであるNikhil D'Souzaによる、ジョン・レノンの「India India」が公開されています。



■『The Beatles And India』公式サイト
https://beatlesandindia.com/
■『The Beatles and India: Songs Inspired by the Film』

1. "Tomorrow Never Knows" – Kissnuka
2. "Mother Nature’s Son" – Karsh Kale / Benny Dayal
3. "Gimme Some Truth" – Soulmate
4. "Across The Universe" – Tejas / Maalavika Manoj
5. "Everybody’s Got Something To Hide (Except Me And My Monkey)" – Rohan Rajadhyaksha
6. "I Will" – Shibani Dandekar
7. "Julia" – Dhruv Ghanekar
8. "Child Of Nature" – Anupam Roy
9. "The Inner Light" – Anoushka Shankar / Karsh Kale
10. "The Continuing Story Of Bungalow Bill" – Raaga Trippin
11. "Back In The USSR" – Karsh Kale / Farhan Ahktar
12. "I’m So Tired" – Lisa Mishra
13. "Sexy Sadie" – Siddharth Basrur
14. "Martha My Dear" – Nikhil D’Souza
15. "Norwegian Wood (This Bird Has Flown)" – Parekh & Singh
16. "Revolution" – Vishal Dadlani
17. "Love You To" – Dhruv Ghanekar
18. "Dear Prudence" – Karsh Kale / Monica Dogra
19. "India, India "– Nikhil D’Souza