クイーンの＜ライヴエイド＞パフォーマンスを再現したLEGOセットの公式リリースを目指すキャンペーン実施中

＜ライヴエイド＞でのクイーン（Queen）の歴史的なパフォーマンスを再現したLEGOセットのオフィシャル・リリースを目指すキャンペーンが、LEGO社からの公式セット化を目指すプロジェクト「LEGO Ideas」にて行われています。

「LEGO Ideas」では、一般ユーザーがLEGOブロック製品のアイデアを提案、そのアイデアに賛同したサポーターの数によってオフィシャルLEGO化が検討される仕組みで、10,000人のサポーターを集めるとLEGO社で公式セット化が検討されます。

LEGOの審査チームはコンセプト・モデルを実際に制作し、提案されているコンセプトがLEGOプロダクトの水準に満たしているのかをチェックします（レビュー・ステージ）。そして、それに成功するとオフィシャルLEGO化が決定し、価格設定や最終的なプロダクト・デザインを検討してリリースされます。

今回のLEGOセット「QUEEN AT LIVE AID」はMincher_Leeによるアイデア。3枚の32x32パネルを使用し、壁の両側には＜ライヴエイド＞のロゴが印刷されています。

このセットには7体のレゴ・フィギュアが含まれています。フレディ・マーキュリー（ボーカル）、ブライアン・メイ（ギター）、ロジャー・テイラー（ドラム）、ジョン・ディーコン（ベース）、カメラマン3人の計7体です。ステージ上の様々な楽器を中心に細部に至るまでこだわりが詰まっています。