Pete Davidson and Joey Ramone
ラモーンズ(Ramones)のフロントマンでパンクアイコンの
ジョーイ・ラモーン(Joey Ramone)の伝記映画『I Slept With Joey Ramone』。ジョーイ役を、『サタデー・ナイト・ライブ』のスターであるコメディアン/俳優のピート・デヴィッドソンが務めることが発表されています。
この伝記映画は、ジョーイの弟であるミッキー・リーの回想録『I Slept With Joey Ramone』(2009年)に基づいています。
本作はもともと2017年に発表されたもので、当時はニック・カサヴェテスが監督を務めると発表されていましたが、最終的に『ビッグ・タイム・アドレセンス』『Pete Davidson: Alive from New York』でピート・デヴィッドソンと仕事をしたジェイソン・オーリーが監督を務めることになりました。オーリーとデヴィッドソンは、リーの回顧録を映画のために脚色しました。デヴィッドソンは、リー、ローリー・ローズガルテン、デヴィッド・スピーゲルマンとともに、エグゼクティブ・プロデューサーを務めています。
この映画は、ジョーイ・ラモーン・エステートの協力と支援、およびローズガルテン・フィルムズの協力を得て、NetflixとSTXfilmsが制作します。
STXfilms Motion Picture Groupの会長であるアダム・フォゲルソン、プレスリリースで次のように述べています
「ミッキー・リーは、兄のバンドとコラボレーションしただけでなく、ジョーイ・ラモーンとのかけがえのない思い出と洞察力を持っています。他に誰もサポートしていないときにジョーイをサポートし、彼が最も劇的な方法で逆境を克服するのを目撃しました。『I Slept With Joey Ramone』は、偉大なロック・アンセムであり、家族という普遍的なストーリーを持ち、同様に偉大なロック伝記映画になるでしょう。ピートはこの役にぴったりで、彼とジェイソンがこのロック・アイコンに命を吹き込むことになり、またNetflixの友人たちと再びコラボレーションできることに興奮しています」