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デヴィッド・ボウイが80年代初頭に着用していたイッセイ ミヤケのスーツがオークションへ

2021/03/24 10:19掲載
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David Bowie interest. An Issey Miyake two piece suit
David Bowie interest. An Issey Miyake two piece suit
デヴィッド・ボウイ(David Bowie)が80年代初頭に着用していたスーツがオークションに出品されます。

イッセイ ミヤケのツーピース・スーツで、ニューロマンティック・バンド、ヴィサージ(Visage)の中心人物として知られるスティーヴ・ストレンジ(Steve Strange)が経営したナイトクラブ「ブリッツ・クラブ」で1982年にボウイが着用したものです。

ボウイは、タバコでポケットなどを焦がしてしまい、同クラブで着替えた際、このスーツをそのまま置いて行ったという。その後、スティーヴ・ストレンジが家に持ち帰り、現在はミュージシャンのジェイス・ルイスの手に渡っていました。

Auction Antiquesの専門家であるスティーブン・ファーガソンは「V&Aがボウイのワードローブをすべて買い占めているため、このような商品が一般市場に出回ることは稀なことです」と述べています。

オークションは英国時間3月25日午前10時に販売され、落札予想価格は10,000ポンドから15,000ポンド(約150万円〜約220万円)。

■オークション・ページ
https://www.easyliveauction.com/